昨今、ジャグリング、サーカス、あるいは大道芸に対して、実践のみならず、様々な見地から論考を進める方が増えて来ているように感じます。「両国パフォーマンス学会」では、その道の専門家から専門家を志す方までが、互いに日頃の研究成果を発表し、交流する場を設けることを趣旨とします。 研究に興味がある方、さらに知的好奇心を満たしたい方の発表、御来場をお待ちしています。
(参考 第2回両国パフォーマンス学会)
パフォーマンス学会詳細と予約
- 日時 2015年6月27日(土)14時00分開場 14時45開始(〜20時)※途中入退場及び再入場可。
- 場所 両国門天ホール
- 料金 聴講のみ2,000円/発表者1,000円 (参加者には予稿集を配布します。準備の都合上、できるかぎり予約の上、御来場ください。20時30分より会場にて、懇親会あり(立食形式)。 会費2,000円)
- 聴講チケット申込 meeting@high-beam.infoまで、メールタイトルを「チケット申込」として、お名前と聴講希望人数及び懇親会参加人数を明記の上ご連絡ください。
当日スケジュール
※リンク先に発表者による講演概要を載せてあります。
- 14:45 ふ〜(露草幾念館 館長)「例のあれ、なんて呼ぶ?」
- 15:00 戸崎拓也(トザキマジックスクール 学長)「絶望の世界で、それでも僕達は幸せに生きていく」
- 15:30 日向大祐(Theatrical Magic Project 代表/マジックエアリスト)「劇場型マジックショーの創り方とその可能性」
- 16:00 西野順二(電気通信大学ぱさーじゅ顧問/ジャグリング学研究家/三多摩ジャグリングフェスティバル主催/全国統一カスケード大会共同創設者/天才プログラマー)「続々ジャグリング学研究」
- 16:30 青木直哉(PONTE編集長)「僕が『書くジャグリングの雑誌:PONTE』の編集長になったわけ」
- 17:15 休憩
- 17:30 大久保康平(奇術師/株式会社ショウマン 取締役)「未来奇術論」
- 18:00 竹内正則(古書カフェ・くしゃまんべ 店長 )「大道芸人はどこからきたのか。」
- 18:30 ダメじゃん小出(自称:ガラパー芸人)「スマパ普及の陰で生き延びるガラパー」
- 19:00 大島幹雄(株式会社アフタークラウディカンパニー プロデューサー)「プラコメ・カバレット時代をふり返る」
- 20:30 懇親会
- 22:20 閉会
発表者募集!
第3回両国パフォーマンス学会の講演申し込みは終了しました。
両国パフォーマンス学会での発表テーマは、大道芸、サーカス、ジャグリング、パントマイム、マジック、アクロバットなどなど関連する領域に関わっていれば自由です。日頃考えている考察から学問的な研究まで、「考えること」が好きな方による幅広いテーマを求めています。
大道芸、サーカス、、、と一口に言っても、なんともつかみどころがないのが現状。
「両国パフォーマンス学会」は、多様性に満ちた現在のパフォーマンス界の鏡として、その全体像の輪郭が浮かび上がるものになることも目的としています。
日頃どんなことを考え、深め、また活動しているのか。
皆様の発表、お待ちしています。
募集要項
両国パフォーマンス学会で研究発表を希望する方は、以下の要項に従ってご応募ください。
- 発表形式
- 口頭発表A(講演20分 質疑応答10分)
- 口頭発表B(講演10分 質疑応答5分)
- ポスター発表(A4サイズ4枚程度の掲示物による発表)
講演申込方法
メールタイトル「両国パフォーマンス学会発表申込」にて、
meeting@high-beam.info
まで、名前、連絡先、発表タイトル、概要、発表希望形式を明記の上、連絡ください。
講演申込後、期日までに予稿集原稿の提出をお願いします。
講演申込締め切り 6/7(日) 予稿締め切り 6/14(日)
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